BGMを選ぼう!~予告風サウンドドラマRe;acheの作り方②~

お世話になります。左右上下です。
では前回に引き続き、僕なりのサウンドドラマの作り方を公開していきたいと思います。

左右上下

今回はBGMの選曲について話します
一番大事って言ってましたね

ロロ

 

そうです。
一番大事なので丁寧に書いていきたいと思います。

今回はメインテーマの選曲について書いていきたいのですが、ポイントは以下の2つです

  • メッセージが素敵
  • 曲の展開が激しい

特に一番大事なのは、②曲の展開が激しいなので気になる方はそちらだけごらんください!!!

作品聴いたことないよ!!という方はこちらからどうぞ!!

参考 サウンドドラマ「Re;ache」特設サイト

使用させて頂いた楽曲

さて、早速ですが今回の作品Re;acheでは、以下の曲を使用させていただきました。

メイン曲:時ノ雨 ~最終戦争~

Movie&Music:Orangestar
Illustration:M.B
song:ウォルピスカーター

左右上下

最高ですね。
突き抜ける高音が心に響きます。

ロロ

曲に込められたメッセージ、メロディ、イラスト、動画、もう何をとっても最高という言葉しか出てきません。

導入曲:砂塵の城塞

冒頭に導入曲として使わせて頂いたのが、H/MIX music gallery様より「砂塵の城塞」

素敵で幻想的なBGMを多数取り揃えている大御所サイト様です

左右上下

いつもお世話になっています…!!

メインの曲を決める

はいでは早速メインの曲を決めた理由を書いていこうと思います。

一番盛り上がるところなので、一番気を使ってBGMを選ばなければいけないところです。

その前にもう一回宣伝www

Movie&Music:Orangestar
Illustration:M.B
song:ウォルピスカーター

理由①曲のメッセージ

マイナー調でノスタルジーなイメージ(語彙力!!)のメロディですが、それに乗ってる詩のメッセージのその素晴らしいこと!!

泣き止んだ 今日にさらば
変わらない思いを
振り翳すように生きていく
泣きながらでいいさ
それを繰り返して笑える生涯

Orangestar 時ノ雨、最終戦争より抜粋

心に来ますね…!!
泣きながらでも、自分の思いを振り翳して生きる強さに憧れます…!!

また明日の雨に打たれたっていつか
この世に生まれてきて良かったって
言えるようになるかな
その日まで

負けないよ

Orangestar 時ノ雨、最終戦争より抜粋

もう涙物です。
「この世に生まれてきて良かったって言えるようになるまで」って言うことはまだそう思っていないってことなのに、それでも「負けない」って言える強さ…感動です…!

左右上下

「Re;ache」の傷つきながら戦っていく様はこのメッセージに感化されてんだよね
単純だな…

リュード

 

理由②曲の展開の激しさ

この曲はAメロなどとサビの違いがはっきりしていて、展開がきっちりしている曲です。なので、曲を通して聴いたときに、ーンの移り変わりをはっきりとイメージすることができました。

しかもポイントはその移り変わりが20秒程度で連続して行われているという事です!!

すごい展開に差があるよな

リュード

左右上下

だからイメージが浮かびやすいんだよ

それでは、下記に曲を聴いてどんなイメージをもったのかを書き連ねてみたいと思います。

Movie&Music:Orangestar
Illustration:M.B
song:ウォルピスカーター

2:25~ 静かでも力強さもあり

あれ?なんで途中からなんですか?

ロロ

左右上下

それは「音源資料」の回で説明するよ!!

さておき、この部分はインストは静かなんですが、ウォルピスカーターさんの歌声にはすごい力を感じます。

なので選曲の段階では、ここでは一番伝えたいメッセージを乗せたいなぁとか、イメージしています。

実際には、ねーちゃん(レオナ)の独白だったんだよな

リュード

2:40~ きっかけ

ここはシーンが変わるきっかけになるだろうなぁとか考えていました。

2:41~ 激しく力強い

ここはもう誰が聞いてもメインでしょ!!たとえどんなセリフを乗せたとしても絶対にここがメインになる、それぐらい力を持った素晴らしい曲ですよね。ここでは一番クライマックスのシーンを入れよう!!そんなこと考えていました。

私の登場シーンですね

ロロ

2:56~ the余韻

ウォルピスカーターさんのきれいな高音ボイスと、それを際立たせるアコギ(?)の音が寂しい余韻を醸し出しています。なので、ここは伝えられなかった想いをちょっと悔やんでいるシーン!とか思っていましたね。まさにそんなシーンになったわけです。はい。曲に踊らされています。

3:04~ 嘆き。厳しい現実

ここで「ああっ」と入るので、この音きっかけで余韻を断ち切る厳しい現実を表現したいなぁとか考えていましたね

~0:19 また始まる物語

ここで音源の一番最初に戻ります。静かで、切ないピアノの音。
音源を決めるときに大事なのが、終わり方なんですけれど、「答えて、ねぇ」で終わる。まだまだ答えを探して歩いていかなければならない、それでも歩いていけばいいこともあるよっていうシーンを書こうと思いました!!

最後に

こんな感じでメインの曲を決めると、作品の大まかなシーンがイメージしやすくなるので超絶おすすめです。

曲を聴いている段階で僕は大体これぐらいのことを考えていますね。

ここにナレーション入れれそうだな!とか考えながら聞くのが楽しいです。

冒頭の曲、「砂塵の城塞」についてはまた後日!!!

少しでも皆さんの活動の足しになれたら幸いです!!

それでは皆さん良い創作ライフを!!!

 

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めちゃくちゃ喜びます!

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