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元麻薬中毒者、二重人格者
・普段は気のいいニーチャンだが戦闘狂。
・麻薬中毒になって荒れていた時期に日本人の武術家によって救われ、後遺症は残るものの日常生活は送れるようになった。そうして、武闘家と過ごしていた日々だったが自身の中毒の後遺症でハイになる人格が災いし、手合わせ中に武闘家に重傷を与えてしまう。そこにヴァーチャの襲撃を受け、コカナヴィは瀕死の重傷を負い武闘家は自らを犠牲にし脅威を退ける。そのためコカナヴィはヴァーチャに対し強烈な嫌悪を抱くようになる。
・武闘家の教えはコカナヴィに対し「お前の過去は消えることはない、だがお前の過去を否定することなくお前の信じた道を行け」というもの。そのため戦闘スタイルはその時の武術家の流派に自身の気を操る力を組み合わせたもの。
・ヴァーチャ襲撃後、瀕死のコカナヴィはビヨンドにより拾われ、仮想実験により一命をとりとめる。が、その影響で武道家との記憶は薄れ、一定の条件下で中毒の頃のようにタガが外れるようになった。
・実験の影響で現在は薬物を摂取してもハイにはなることは無く、戦闘中の殺気や相手の恐怖によって薬物同様の昂揚を得る。
・人を殺める事や、いたぶる事に愉悦を得る。ヴァーチャに対しては特に顕著。
・戦闘中は武闘家として戦うが、ハイになった場合は卑劣な攻撃が混じる（不意打ち、急所、弱点狙い等）
・腕甲に薬物を仕込んであり、衝撃を受けるとコカナヴィ特性の麻薬が少量ずつ舞う。この薬物は多くの種族に幻覚作用をもたらすが、時間経過で簡単に解毒されるため、中毒になっている事に気付きにくい。
・他にも特性麻薬を調合し、所持している。効果は昂揚、鎮静等。
・動物好き（特に猫、ただし好かれない）
・名前の由来はコカイン、カナヴィ(大麻)、ハヴォット（芥子）
武器
・腕甲(特性麻薬仕込み)
・気(短い時間だが自身の残像を生み出すことも出来る)
必殺技
・氣練槍（キレンソウ）
練り上げた気を拳に集中させて相手を打ち抜く、溜めると距離が延びる
・幻楼(ゲンロウ)
気で残像を作り自身は低姿勢で相手の懐に潜り込む。その後は顎を目がけて気を込めた掌を打ち込む蒼天掌（ソウテンショウ）、低姿勢のまま足払いをしかける地天脚(チテンキャク)等に派生する
・爆虎牙砕（バッコガッサイ）
地面に気をぶつけ石や土を舞い上げ煙幕を張る。近距離で撃てば目つぶしにもなる。
特殊技（ゲージ技、超必ゲージ又は特殊ゲージを消費する）
・豪羅・魔切掌（ゴウラ・マセツショウ）
大きく練り上げた気を一気に放出して相手にぶつける。ぶっちゃけ覇王翔吼拳。
・豪羅・破塵錬槍（ゴウラ・ハジンレンソウ）
細かな氣練槍を高速連打で相手に打ち込み、フック→ボディブロー→サマーソルトキックで相手を吹き飛ばす。連打部分をガードされた場合はフックに派生せず止まる
超必殺技
・禁じ手・幻楼武連殲（キンジテ・ゲンロウブレンセン）
特性麻薬を一定以上吸った相手に発動できる当身技。
残像に対して攻撃した相手に自身は背後から脊椎を狙って空中から飛び蹴りをかます。
ダウンした相手の頭を執拗に踏みつけ踏みにじる。トドメに飛び上がり、空中から特大の豪羅・魔切掌を放つ。
イラスト
イラスト：うおいか
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