7/23 左右上下が音声編集で一番多用するオートメーション技法

お疲れ様です!左右上下です!!

今日も今日とて創作をしているのですが…、今日は地味な台本作業です。

なので今日は、「ドアバァン!!」効果音を通じて、音声編集で僕が多用するcakewalk by bandlabの「Wボタン(オートメーション機能)」について書いていきたいと思います( *´艸`)

cakewalk by bandlabは無料で、とてもおすすめできるソフトです。
是非これを機会にダウンロードしてみてください(/・ω・)/

声活動者様におすすめ記事!!機材とか練習とか聞いてみたシリーズはこちら

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ドアバァン!!効果音とは

それでは早速書いていきたいんですが、ドアバァン効果音はこちらになります!

こちらですね( *´艸`)

DEMO音源では最後に使っています(57秒目ぐらいです)

フラグブレイカー公開記念で、ブレイブ・ブレイブに登場頂きました( *´艸`)ブレイブ・ブレイブ演じる木下アルヴィンさんも関わっている大型企画フラグ・ブレイカー是非ご覧ください!!

では本題に戻して。このドアバァン効果音はオートメーション機能を使ってリバーブのかかり具合を調整しているんですね。

元の音源はこんな感じです

効果音ラボ

かなり簡単にできるので、是非チャレンジしてみてください(/・ω・)/

因みに他の作品でもこの技術を多用してます( *´艸`)

2:15~や5:46~のガラスの音も同じ技法を使っています( *´艸`)

この作品も是非٩( ”ω” )و
参考 特設ページ君の声で

オートメーション機能の使い方

オートメーション機能とは?

オートメーション機能は、簡単にいうと再生中に操作したものを記憶してくれる機能です。

この黄色い線がそうです!

audacityではエンベローブツールと言って音量の操作ができるのとほぼ一緒なんですが、cakewalk by band labの場合、以下の操作が出来ます

  1. 音量
  2. PAN
  3. エフェクトの各つまみのレベル

特に3つめのエフェクトの各つまみのレベルがえぐいです。
その機能のお陰で今回の「ドアバァン効果音」も出来上がっています。

オートメーション機能の設定

「wボタン」を押すだけです( *´艸`)

それだけです。
それだけで、再生中に操作した内容を全部記録してくれます。

そしてそれを読み込むのが「Rボタン」

「Rボタン」のオンオフで、記録した操作を読み込むか読み込まないか決めれます。

初期値でオンなのでそのままオンにしていていいと思います( *´艸`)

ドアバァン効果音の作り方

まずはリバーブを、ドアが鳴った瞬間に強くかけます

使用するプラグインによって、エフェクトの表示が異なるかもですが、項目が一緒だったら大丈夫だと思います

そしてその次に、DecayTimeで広がりを作ります。

もうこれだけです( *´艸`)

再生しながら、そのタイミングでこの二つのつまみを「ぐあっ」っていじるだけになります٩( ”ω” )و

点の部分をドラックすれば任意の位置に移動も出来ますので、その後の調節も簡単です。

点を操作したり、クリップを操作したい場合は、下記ボタンから選択できます( *´艸`)

 

「ドアバァン効果音」以外の活用法は?

僕はPAN(右と左)を振り分けるのにめちゃくちゃ多用しています。

この冒頭(0:13~)主人公とヒロインの声が右左入れ替わるのですが、これもオートメーション機能を使って各キャラ1つのtrで操作をしています。

僕が最初audacityを使っていて、辞めたのはこのPAN操作が出来なかったからですね。
今は出来るんでしょうか?調べても出てきませんでしたが…出来るという情報を持っている方教えて頂けたら嬉しいです

そのあと(1:13~)の戦闘での左右のPAN振も全部オートメーション機能で各キャラ1つのトラックでやってます( *´艸`)

こちらの作品も頑張って作った作品なのでぜひ!!
参考 特設ページRe;ache

今日も創作頑張ります

てなわけで、今回は僕が良く使う機能について紹介させて頂きました!!

いい気分転換になったので台本を書きに戻ろうと思います( *´艸`)

頑張ります!

皆さんも頑張って!!!

 

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■nil world;voce krieg

「#皆と格ゲー企画」と称して、今色々と頑張っています。
とても素敵なキャラクターに囲まれていますので、皆さんも是非お楽しみください(/・ω・)/

 

 

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