さて、サウンドドラマの制作工程を公開していくこのシリーズも7回目になるのですが、ようやく台本を書こうと思います!
待ってました!!!
リュード
せっかくここまでたどり着いたので、台本については丁寧に描いていこうと思います
そして出来上がったのがコチラです。
参考
Re;acheセリフページRe;ache
台本を書く上で準備したことは、下記ページを参照ください
テーマを決めよう!予告風サウンドドラマの作り方④ 設定を決めよう!予告風サウンドドラマRe;acheの作り方⑤ 音源資料を作ろう!!サウンドドラマRe;acheの作り方⑥編集を意識して台本を書く
さて、ここまで台本を書くために様々な準備をしました。
それを生かしながら台本を書いていくのですが、サウンドドラマの特性を踏まえ、以下を気にしながら書いていきます。
- 長台詞を書かない(特に前半)
- 長丁場を書かない
- 動きのあるものにする
- 同じor似たシーンを長くしない
- 予定調和のセリフ順にしない
長くしない…が目立ちますね
ロロ
確かに俺も長台詞がなかった…!!
リュード
左右上下
書かなかったからね
その理由を説明します!!
長台詞を書かない理由
長台詞を書かない理由は以下につきます!
- 聴き手の時間制御権限が弱い
- 実際世界ではあまりない
特に大事なのは、聴き手の時間制御権限が弱いという点です
どういうことだ?
リュード
左右上下
不必要な部分を飛ばせないって事
小説や漫画は言ってしまえば「うーん」なところは飛ばすことができます。
しかしながら、サウンドドラマはそうは行きません
左右上下
そうするとどうなるか…
聴くのを止めてしまうんですね
ロロ
そうです。
一部分だけ飛ばして聴くってこともあると思いますが、多くの場合が聴くのを止めてしまいます。
動画ですら1分後に50%が離脱します。
あの有名人の「ゆうこす」ですら、動画を1分見てもらえないそうです。
なので、先ほど挙げた下記の点の上4つを注意しながら書くことになります!!
- 長台詞を書かない(特に前半)
- 長丁場を書かない
- 動きのあるものにする
- 同じor似たシーンを長くしない
シーンに動きを与え、飽きさせない工夫をするんですね
ロロ
そうです。
だから一番最初に編集を力を入れるのも同じ理由ですが、それはまた今度。
じゃあ最後の1個は?
リュード
左右上下
それもまた今度…
またかよ!
リュード
もう1個の企画をすすめるので、今日はこの辺で!!!
それでは皆さん良い創作ライフを!!!
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