音源資料を作ろう!!サウンドドラマRe;acheの作り方⑥

予告風サウンドドラマ「Re;ache」の制作過程を紹介していくこのシリーズも第6回になりますが、まだ台本は書きませんwww

 

もういい加減慣れたよ…

リュード

ですね

ロロ

じゃあ、今回は何をについて書いていくかというと。「音源資料」です

音源資料とは何か?どんな時に役立つのか?そんな感じの事を書く…よていです!←

早速書いていきましょう!!!

音源資料についても含め、全体の流れをまとめてるのでこちらもチェックしてね

予告風サウンドドラマ「Re;ache」の作り方①流れ

そもそも、まだRe;acheを聴いたことないよ!!という方はぜひ!!

参考 予告風サウンドドラマ「Re;ache」特設サイト

音源資料とは

で、結局音源資料って何なんだよ

リュード

音源資料はBGMだけつないだ音源なんだけど…説明するより、聴いた方が早いと思うので、用意しました

本当にBGMだけなんですね

ロロ

どうやって使うんだ?

リュード

それをこれから説明していきたいともいます!!

 

MEMO

使用BGM
■「時ノ雨 ~最終戦争~」
music by orange star
song byウォルピスカーター

■『砂塵の城塞』
H/MIX music gallery様

 

音源資料の使い方

音源資料の使い方は以下の2つです

  • 台本書く時の枠
  • イメージの共有
どっかで見た覚えが…

リュード

左右上下

「BGMを決める理由」で書いた内容だね
BGMを先に決める3つのメリット ~左右上下的サウンドドラマの作り方~

もう一度、こちらでざっくり書いていきたいと思います!

台本を書く時の枠として活用

まず一つ目は台本を書く時の枠です!

例えば、冒頭に用意した曲の0:00~0:11まで、1つの塊になってますよね?
僕はここにナレーションを入れたいなぁと思いました。

とすると…

ナレーションの時間を10秒に納めないとですね

ロロ

そうなんですよ!

意外と短くて、書きたかった文章は全然書けません!!
書きたいままに書いていくと、BGMと尺が合わずこのBGMは使えないことになってしまいます…!

それを防止するために初めからBGMの尺に合わせて台本を書いてしまいます

本作も最初はもっとナレーションが長かったのですが、削りに削って10秒に納めました。

それと同様にほかのシーンもBGMの尺とイメージに合わせて脚本を書いていきます!

イメージの共有

次に演者様とのイメージの共有です

左右上下

ここはこんな風にって文字で伝えても伝わりにくいんだよね
確かに同じ言葉でも受け取りかたは違うからな

リュード

その理由は伝えるものが「イメージ」という数値化できないものだからだと思います。

だったら、最初から「イメージ」として数値化されないもので伝えてしまえば、感覚的に受け入れてくれるのでは?という考えです!

左右上下

激しくっていってもどれくらい激しいのか分からないよね
でもBGMに合わせてって言われたら分かりやすいかも

ロロ

それをするために、僕の台本にはタイムが入ることが多いです。

こんな感じです

S1レイバードの野望(無音)

レイバード : 私は神になる!

S2ナレーション1(0:00~0:11)

ナレ : 神が住むとされる空中庭園「ユグドラシル」。その地を目指す一人の男が、時代を争いに塗り替える。。

S3皇国軍による襲撃(0:11~0:31)

リリア : アーク!!
アーク : どうした?ティア
リリア : ごめん。東門が突破された!このままじゃ抑えきれない!!
アーク : クソっ!!すぐに撤退だ!!
MEMO
()に書かれたのが音源資料のタイムになります
全文見たい方はこちら!!

最後に

そんな感じで僕は音源資料を作っているのですが、僕的にこれは本当に大事な作業です。

これが無いと本当に台本が書けない!

少しでも皆さんの力になれたら幸いです!

それではより良い創作ライフを!!

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